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中国語を一年間勉強した

我学汉语学了一年了

中国語を一年間勉強したまとめ。

去年JDLAのE資格受験後に中国語の勉強を始めて、duolingoというサービスで1年間中国語の勉強を続ける事ができました。途中3日くらい抜けているのですが、休んでも継続していることになる褒美アイテムで継続していることになっています。

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趣味の言語学習はこれまた沼で、電子辞書、英英辞典/汉语词典、ディクテーション、シャドーイング、資格取得、言葉のシャワー、多読、精読、アニメでマスター、日記を書く・・・・全部やっていたらきりが無い。大事なのは続ける事。無理矢理モチベーションを上げたり、モチベーションが低くてもできる事を続けるのが大事と思って一年続けました。

なんで勉強を始めたか

一番大きなモチベーションは中国語で書かれた技術書が読めるようになりたかったことです。 ずいぶん前に出張で上海にいったとき、上海で一番大きな本屋に連れて行ってもらい、ハードウェアのコーナーを見て中国語読めず良く分からず残念な思いをしました。ハードの本は日本語の本は少なく、英語の本も少なくて結構高額ですが、上海の本屋は結構しょうもない本もあって、本好きの僕としては絶対お宝的な本があると確信していました。

もう一つは、このゲームが遊びたかったんですよね。

吞食孔明传は、ファミコンの天地を喰らうリスペクトなゲームです。システムはだいたい一緒で、後半のストーリーはだいぶ違います。周回要素あり(多分)。

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ちなみにこのゲームは特に中国語分からなくてもクリアー出来ました。

一年の成果

まいにち中国語(NHKラジオ講座)

コロナによるリモートワークで、いままで通勤時間だった時間帯をNHKのラジオ講座に回すことが出来ました。なんだかんだ言ってだいたい一年間続きました。最初の頃はただ聞いてるだけでしたが、最近は予習もするようになって勉強時間食います。結局でてくる単語を覚えに行かないと力にならない。次の4月からは、アニメやゲームで活躍している声優さんらしいので、もう一年は頑張れそう。

中国語検定準四級合格

中国語検定の中では一番の雑魚。受検を飛ばす人もいるくらいです。このまま勉強を続けたら一つ上の四級はいけるんじゃないかと思う。40代の間に三級までは行きたい。

文法の基礎

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やさしくくわしい中国語文法の基礎を最初から最後までノートに写しながら読みました。この本で学んだ事がまいにち中国語で登場すると理解が進みます。一回目なので全体感を掴むのが目的で、このあと何度も戻ってくると思います。机の取りやすい位置に常駐しました。

発音

中国語は発音が難しい。声に出さないと漢字を覚えられない事が分かって見よう見まねで練習しています。ちなみに会社の同僚に中国語で話しかけてみたところ全く伝わらず、ちゃんと人に教わらないと駄目とアドバイスもらいました。はい。

孔子学院

先月、立命館大学の横の孔子学院で有料の特別講座があったので行ってきました

そこで分かったことは「発音できない人は文法の授業に参加できない」です。先生がここに入りそうな言葉を一つ言ってくださいといわれて「非常(フェイチェン)」とドキドキしながら発音したが????って顔をされてしまった。先生(日本人)は教えるプロなので、僕のレベルにあった超簡単な所を当ててくれたのですが、それでも通じなかったのはショック。

こうやって恥をかいて上達するのだ、他の人達も最初は僕レベルだったはず、と何回も自分に言い聞かせ正気を保ってました。

これからそれから

一年間、朝と夜の一番良い時間を中国語の勉強につぎ込みました。それでも本はまだ読めないです。会話文と違って実際の文章はとても長く、全部の漢字の意味が分かっても文にならない。 孔子学院の講義がだいぶ刺激になって、動詞を丸で囲って、SとOとか入れて行くのが理解の近道とわかり、しばらくはリーディングに力を入れたい。

4月になったら発音はちゃんとしたトレーニングを受けたいが、これは業務とコロナと家族の様子みながらになりそう。